2014年度全日本居合道全国段別競技大会が11月2日に浜松にて 挙行されました。参加総数730名で、参段から四段・五段・六段・錬士・七段までが男女に分かれて14コートでトーナメント形式で、紅白の旗で審査されて いきます。参加者はもちろんですが審査員も真剣そのものです。我が千斎会道場からの参加者四名でしたが、内山六段だけが3回戦敗退になりましたが、私も審 査検証の役員をしていて、実際には対戦を見ることは出来ませんでしたが、後で妻が撮ってくれていたビデオで検証して、四人中2人は惜しくも一回戦にて敗退 し、1人は二回戦までで、今年の段別競技は終わったようでした。しかしながら何れの試合も良い戦いをしていたように思います。勝ち負けは時の運でも有りま すが、其々が何かを感じ取れるのが、全国大会でも有ります。感じた物を持ち帰りまた、修練を重ねて次の機会に生かしていけますよう、今後の精進に期待しま す。

私は、大会に妻とワンちゃん2匹を同乗して、例の軽キャンパーで行きましたので、大会後はチョット足を伸ばして、富士山周辺を散策ドライブして、国宝松本城を観覧して美味しい空気と絶景を堪能して、帰ってきました。