いつものパターンで、今回は第25回全日本居合道全国大会に合わせて、10月18日に長崎を出発して、まずは中国道・六日市ICで降りて道の駅六日市温泉にて入浴後、1泊目18日宿泊、翌日三段峡を観光の予定で行きましたが、三段峡は休日の状況でした。 何もできず、周囲を少しドライブして倉敷へと向かいました。

倉敷では町の散策(犬も散歩)をして、その後、瀬戸内海に出て瀬戸内の橋を写真に収めて、道の駅にて入浴・就寝2日目(19日車中泊)

3日目20日は、備前長船刀剣会館を訪ねて、刀剣鑑賞、刀のできるまでを勉強させていただきました。その後赤穂浪士の赤穂城址を訪ね、

 

 

 

 

翌21日は岡崎城址を訪ね、浜松に向かいながら豊川稲荷に寄り道をして、浜松にて居合全国大会の打ち合わせ及び前夜祭に出席の上、「くれたけinアクト浜松」に宿泊、台風の為、 翌22日大会後も、豊夫妻とその仲間と共に大会の祝勝・反省会をして連泊し、6日目は台風一過の、晴れ間の中を長野県善光寺を目標に出発致しました。途中天竜峡の道標に目を止めて、天竜峡観光を追加決定して、台風一過の天竜川に行きましたら、空は晴天ながら、川は濁流となり轟々と流れていました。天竜峡(龍角峯)を散策して、いよいよ今回の目的の一つ、善光寺に到着しました。駐車場の関係で裏から入りましたが、表へ周り、門前町を冷かして、お土産ついでに「おやき」をいただき、正門より改めて善光寺お参りをさせて頂きました。 24日 (7日目)は、最後の目的地、黒部ダムをめざしトロリーバス乗り場へ向かいますが、安曇野の平野をドライブしていて、左手に昨年は日本海側から見た冠雪をした日本アルプスの山脈に感動しながら、次第に山に近づいて行きます。山は雄大で、秋をしっかりと身に纏い紅葉の美しさを堪能させてくれました。トロリーバスは30分ほどで黒部ダムへと連れて行ってくれましたが、そこも、紅葉と冠雪で放水は有りませんでしたが、身の引き締まる4.6度、の中、感動のひと時でした。山を下りてくる途中の蕎麦どころで、女将さんに教えて頂いた近くの高瀬渓谷も綺麗だと教えて頂き、自由の利く、車旅と云う事で寄り道をしてみました。黒部渓谷同様に遠近合わせて紅葉の美を競い合っていました。石積みのダムもあったりして、良い観光をさせていただきました。